軽量でポップな板と言えば3本の指に入る人気ブランドFANATIC。フリースタイル色が強い印象ですが、フリーライドでも注目すべきモデルを作っています。板の軽さは体力に自信がない方にとっては持ち運びからリフト上まで本当にアリガタイものだと感じます。しかし軽さ勝負も行くところまで行ってしまった感があるので「最軽量勝負」ではなく軽いのは当たり前として、心地良い操作性や軽いのに安定しているという「質」の領域になっています。

CF-ONE 販売価格¥79000(税別)

「ちょうどイイ」と納得のアウトライン。このアウトラインなら設定以上にセットバックすることもないのでスタンスを一番狭い位置でしか乗れなくても問題なし。153で重さが2.7kg。いまは3kgを切っても驚かない時代になりましたが、やっぱり軽い。初期カタログにはサイズ表記が「151」になっていますが「153」が正しいスペックになります。高速安定性と突破力を持ち、安定感重視のモデル。

EDEN 販売価格¥74000(税別)

CF-ONEと同じアウトラインで内部構造を変え、より軽量POPな乗り味を持つEDEN。カタログでは重量がCF-ONEと同じになっていますが誤表記と思われEDENのほうが軽いです。こちらは「動きたい人」向き。より遊びやすく、回しやすい印象で中低速でも扱いやすい。現在の流行としてはEDENのバランスを好む人が多い気がします。

G-ONE 販売価格¥79000(税別)

B-ONE、R-ONEのDNAを継ぐフルキャンバーのカービング仕様が G-ONE。セミハンマー(ラウンドヘッドハンマー)シェイプ。クロス用のレースボードは20万円代が相場の中で、この価格設定はレースを始めたい方にもありがたい。

スケートテックはきっとあなたの想像を超えます。「多分、こんな感じで作用するんだろうな?」と構造から想像しますが、実際に使ってみると今までに感じたことのないパワー伝達感とボードからの無駄な振動が入って来ない快適さ。他のどのブランドにもない唯一無二の存在です。

その中でも超軽量・ハイレスポンスの”O-DRIVE”からイージーハンドリングの”PRO-LINE”まで使用感の幅はとても広く、使用途や合わせるボードによってブッシュ交換するだけで簡単に乗り味を調整できるのも楽しみの一つ。”SELECT-PRO”以外では別売となりますが小型のハイバック”HI-CUP”を装着すれば足首自由度が大きくなりグラトリからパウダーまでスケートライクな操作が可能になります。

Alchemist

今季登場して製造技術に驚いたK2 ALCHEMIST。21-22ではグラフィックの変更のみ。今季は黒に黄色と白の差し色のスポーティな印象でしたが来季はグッと落ち着いた印象になりました。コアをカーボンで「編む」という技術が今までに体感したことのないフィーリングを生み出しています。低速から扱いやすい印象でハイエンドモデルだからといって決してエキスパートオンリーなピーキーさを感じない懐の深いボードです。K2ハイエンドの「お約束」ですが、相変わらずソールは抜群に滑ります。販売価格85000円(税別)この中身でこの価格はおかしい。

動画のボードは20-21モデル

フリーライドモデルで新登場するのが “EXCAVATOR”。Alchemistに比べるとグッと太くなりサイドカーブも小さくなったモデル。万能なパウダーマシンの気配をヒシヒシと感じます。ショートファット系の中では最も中身がハイスペックでシンプルなウッドコアの良さに対して、足並みの揃った補強材の数々が独唱では出せない和音の良さを作り出しています。この辺が「世界レベル」って感じですね。販売価格79000円(税別)

Excavator

用途としては以前に紹介した K2 SPECIAL EFFECTSとの対抗馬になりそうですがSPECIAL EFFECTSは3Dノーズのフラットロッカーですから乗り味はかなり違います。複数本持っていて使い分けるならSPECIAL EFFECTSのほうが用途は分かりやすいと思います。 個性的なアウトラインとノーズ形状を活かすために中身はシンプルなウッドコア。足下のファイバーも入れない「パウダー専用機」感が好印象。販売価格¥82000(税別)。

SPECIAL EFFECTS

EXCAVATORとSPECAIAL EFFECTSの選択を悩むと、さらに選択肢に入ってくるのがNISEKO PLEASURES。クセのないローキャンバー&フレックスで味の濃くないメローな雰囲気の板が欲しい場合にはオススメ。販売価格¥85000(税込)。

NISEKO PLEASURES

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